パラレルインカムの柱の一つとして考えているのが、不動産投資です。その中でも特に興味を持っているのが空き家再生不動産投資。少子高齢化と人口減少に伴い、都市部や地方の両方で空き家が増えているというニュースをよく目にしますが、これを収益源として活用する方法があることを知り、調べてみました。
1. 空き家再生不動産投資とは?
空き家再生不動産投資は、使用されていない住宅を購入し、リフォームやリノベーションを行って賃貸物件として貸し出すか、再販する方法です。新築よりも低い価格で物件を手に入れられることが多く、上手くいけばリフォーム後の資産価値が上がり、収益性の高い投資になります。
2. なぜ空き家再生に注目するのか?
- 低コストでの物件取得:空き家は放置されていることが多く、通常の市場価格より安く手に入れられることが多いです。
- 地域貢献:空き家をリフォームすることで地域の活性化にも貢献できます。美しく再生された家が人々の住む場所になることで、コミュニティ全体にプラスの影響を与えます。
- 多様な収益方法:物件は賃貸として家賃収入を得るだけでなく、再販して利益を得ることも可能です。
3. 空き家再生のプロセス
空き家再生のプロセスは、以下のステップに分けられます。
- 物件探し:まずは適切な物件を見つけることが重要です。インターネットで空き家情報を探すのも良いですが、不動産会社や自治体の紹介も有効です。
- 物件調査:物件の構造や法律的な問題を調査し、リフォームの可否を確認します。リフォームにかかる費用の見積もりも欠かせません。
- 購入とリフォーム:物件を購入し、計画に基づいてリフォームを開始します。外観だけでなく、内装やインフラ(電気・水道)の改修も視野に入れる必要があります。
- 賃貸契約や販売:リフォーム後、賃貸として貸し出すか、再販することで収益化します。
4. 空き家再生のメリットとリスク
メリット:
- 収益性の高さ:物件購入価格が低いため、リフォーム後の収益が期待できる。
- 初期費用を抑えられる:新築よりも初期投資額が少ない。
- 税制優遇:場合によっては税制優遇措置を受けられることもあります。
リスク:
- 予想外の修繕費:リフォームが進むにつれて、見積もり以上の修繕が必要になることがあります。
- 需要の変動:地域によってはリフォーム後も賃貸需要が見込めないことがあるため、事前調査が必要です。
- 管理の手間:空き家は放置されていた期間が長いと、管理面で課題が生じることもあります。
5. 私の目標とこれからのステップ
私にとって空き家再生は、ただの収益化手段ではなく、家族の未来を守るための資産形成です。実はこの空き家再生投資について、プロにこの投資方法を学ぶことにしました。6か月間先生にいろいろと教えていただきながら、期間内に物件を購入します。もちろん自分のお金でです。個人的にこんなに大きなお金を使うのは結婚式以来…いやもっと高くつくか。。実際今物件を探し始めており、内見も始めました。
空き家再生不動産投資の挑戦はまだスタート地点ですが、このブログを通して経験をシェアし、同じようにパラレルインカムに興味を持つ方々に役立つ情報を発信していけたらと思っています。